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アニーリングする際、石英の板に雲母を乗せるのは何故ですか? ピンセットで雲母を挟んでのアニーリングに問題ありますか? |
アニーリングをするには石英の板の上に雲母を乗せ、台の上に置きます。 雲母が動かない様に、雲母片の隅に石英片を重しとして置きます。 この後、水素炎で金の表面をなでます。 石英片を使う理由は幾つか有るそうです。 石英は清浄で化学的に安定しており、水素炎に耐えられる強靱さを有しています。 また熱伝導性においても有利だそうです。 アニーリング中は水素炎で金の表面から一定の距離を取りながら何度も一定の速さで往復させます。 この作業中は雲母基板が動かない様安定な状態にしておく必要があります。 ピンセットで挟んでのこの操作は手が震えたり炎の圧力で距離が変わったりするので上手く出来ないそうです。 |
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